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厚生労働省は、食薬区分を一部改正しました。
今では健康食品としても売られているCoQ10という成分があります。この成分は、もともと医薬品として扱われていました。また、以前なら医薬品扱いだったL-カルニチンが、今回から医薬品以外でも使えるように改正されたりしています。
厚生労働省の中に、「一般用医薬品承認審査合理化等検討会」なる組織があるようです。しかし、残念ながら、健康食品と医薬品の違いを、何を基準に分けているのか明確ではないように思います。厚生労働省が必要とする分類と、私たちが必要としている情報とが、違っているように思えてなりません。
世界各国で使われている薬と日本で使われている薬は、違う基準で選択されています。たとえ日本で認可されている薬であっても、別の国では認可されているとは限らないのです。さらに、国が違えば処方箋も違ってくるということを、皆さんは認識していますか?
いずれにしても、薬より食品の方が私たちの生命を営む上では重要だということを、心にとめておいてくださいね。
2002年12月9日
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