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ビタミンと皮膚の病気の研究は、昔からおこなわれています。
最近、女性誌などで取り上げられている美白法なども、その研究成果の一部を紹介したものといえます。でも、ビタミンを配合した外用剤も皮膚への浸透性が期待できなかったりして、効果的な方法が無かったのが、実情でした。
ドクターズコスメブランドなどで話題をあつめているレチノ−ルは、ビタミンA由来ですから、角質の水分保持力が高いことが知られています。 皮膚にレチノールが働くと、古い角質細胞がはがれやすくなります。逆に、レチノールが少なくなると皮膚の表面はガサガサになったり、乾燥するわけです。
西洋医学の対症療法的に考えれば、不足したレチノールを補えば皮膚がすべすべすることになりますが、対症療法薬に副作用がつきものであるように、この療法をするには、専門家の指導のもとでおこなう必要があります。
外用ではまだ証明されたわけではありませんが、胎児の催奇形性のおそれがあるため、妊婦さんは絶対に避けなければいけません。
2002年6月24日
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