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今回は、皮膚と菌についての話題です。
われわれは、いつも菌と共に生きています。皮膚や口、そして腸にも微生物は住んでいるのです。この菌すなわち微生物の構成バランスは、菌が住む環境に左右されます。
人間の体で菌の数が多いのは、頭やわき、顔など。逆に、菌が少ないのは背中です。背中にニキビができることは顔と比べて少ないですよね。これは、菌の数と皮膚のトラブルとに関係があるからです。
皮膚の菌は、表皮脂質膜、表皮、毛穴に多く存在します。表皮脂質膜とは、顔の表面にできるあぶらの膜のことです。
顔の表面は、PH4〜6の弱酸性になると、菌の発育が阻止され、肌のバランスを保つことができます。弱酸性の洗顔石鹸が肌に良いといわれる理由がわかりましたか。
スキンケアも、科学するこころが大切です。
2002年6月10日
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