一覧へ戻る 戻る
頭で か・ら・だ Care ロゴ
  <第73回> 栄養療法 その10
  糖が吸収されるまで


 糖分は大きくわけると、単糖類と多糖類の2つに分類されます。
 摂取された多糖類は、体内で単糖にまで分解されないと、吸収することができません。デンプンのような多糖類は、だ液で麦芽糖やショ糖や乳糖に分解されます。そしてブドウ糖、果糖のような単糖類にまで分解されてはじめて、小腸から吸収されるのです。
 デンプンを麦芽糖、ショ糖、乳糖まで分解するために、アミラーゼという消化酵素が関わってきます。さらにそれを単糖にまで分解するためには、マルターゼ、シュクラーゼ、ラクタ−ゼという消化酵素が関与します。
 それを逆手にとって、これらの酵素の働きを抑制すれば、ブドウ糖まで分解されにくくなります。すなわち、糖分が体に吸収されなくなるわけです。
 糖分のとりすぎで太りたくない方は、これらの酵素を抑えるサプリメントをチョイスするとよいでしょう。
 糖分吸収のメカニズム、ご理解いただけましたか。


2002年2月12日


記事の無断転用を禁じます
一覧へ戻る 戻る