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  <第62回> 食事療法の基本 その1


 前回、低体温についてお話ししました。
 西洋現代医学で対処できない症状については、まず生活習慣を改めることから始めるとよいでしょう。
 私たちの細胞は、食べ物からのみ栄養を摂取していますから、健康と食品との関係について考えることは非常に重要なことです。
 テレビ等で、この野菜を食べると風邪を引きにくくなるとか、これさえ食べれば完璧…というような番組をやっています。本当でしょうか。
 一番摂取量の少ないビタミンやミネラルなどの栄養素が、私たちの細胞をコントロールします。
 細胞がたくさん集まって『組織ができます。組織が心臓、肝臓などの『器官を作ります。器官(臓器)が連携プレイをして『系を作ります。
 自律神経系とか内分泌系とかありますよね。
 つまり食べ物に含まれている栄養素で細胞を活性化するだけでは、いろいろな症状を改善することは難しいわけです。
 9人いれば、プロ野球ができるわけではないでしょう?
 9人が連携プレイできるようにする為に、どんなトレーニングをすればよいのか、ここが重要ですよね。
 次回から、だれも言わない本当に役立つ栄養療法の基本について、具体的にお話ししましょう。


2001年11月19日


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