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夏の強い紫外線にさらされた皮膚をケアする季節になりました。後悔している人も大勢いらっしゃることでしょう。
日焼けをすると、表皮細胞から炎症をひきおこす物質であるインターロイキンが分泌されます。これにより色素細胞が増え、色素沈着を誘引します。色素細胞はメラノサイトとよばれていますが、みなさんもどこかで耳にしたことがあるでしょう。この色素細胞内ではチロシンがユーメラニンに変わっていきます。ユーメラニンは黒色のメラニンのことです。
難しい話になってしまいましたが、インターロイキン、チロシンをユーメラニンに変える「チロシナーゼ」という酵素に対する対策をすればよいことになります。市販の化粧品で“美白成分”とうたわれている成分の中には、チロシナーゼの生成や活性を抑えるとされるものがあります。
理屈がわかれば、商品を見る目も変わってきますよね。この秋は、しっかりした化粧品選びをしてケアをしましょう。
2001年10月9日
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