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  <第53回> うつ対策 〜セントジョーンズウォートの使い方
  2〜3カ月は継続を 早い方では2〜3週間で変化が


 ストレスを抱えている方は、まずストレスの原因が自分で変えられるものか、変えられないものかを見極めることが重要です。もし、変えられないのならば、自分の考え方や感じ方を柔軟にすることを考えましょう。

 とはいっても自分の考え方を変えるのは、そう簡単にできるものではありませんよね。そういうストレスが多くて苦しんでいる方に、新しい療法をお伝えします。それは「分子栄養療法」です。分子栄養療法は、自然療法の一分野で、不足した必須分子を調べそれを補うことで細胞の働きを正常化し、病気に根本的に対処しようとするものです。

 そこでサプリメントの話になりますが、前回お話したセントジョーンズウォートは、2〜3カ月間は、続けてみましょう。早い方で2〜3週間で変化があらわれることでしょう。
 このハーブは、内因性の鬱病には適していないでしょう。一方で、トランキライザー(精神安定剤)を使うと、苦悶や不安とうつ状態とが混じりあった症状になる場合がありますが、そういう時にはこのハーブで十分対応ができるでしょう。
 ただし、強い直射日光にはあまり当たらないようにして下さい。ワーファリンなど抗血液凝固剤をお飲みになっている方は、その作用を抑制することがありますので、お医者さんに相談してご使用下さい。


2001年9月17日


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