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  <第50回> 更年期障害は、食事で予防できる


 卵巣からエストロゲン(女性ホルモン)の分泌が少なくなると、体に不調がでてきます。
 今、大豆と更年期の関係が注目されており、テレビなどでも大豆食品がすすめられているのを見かけます。みなさんは大豆に多く含まれる「イソフラボン」という物質をご存知でしたか? 「植物由来のエストロゲン」ともいわれ、体内で女性ホルモンと同じようなはたらきをします。

 イソフラボンの中でも特に「ゲニスティン」は、女性ホルモン(エストロゲン)受容体と結合し、女性ホルモンのような作用を示し、女性の更年期障害等の予防と緩和に役立つのは明らかだとされています。

 ゲニスティンは、『奇跡のホルモンと呼ばれることもあります。このゲニスティンは、大豆に多く含まれていますから、豆乳や豆腐、その他大豆を含む食品を食べると摂取できます。

 また、更年期の方はカフェインの摂取を控えて下さい。アルコールもホルモンのバランスを崩しますので減らしましょう。

 さらに、野菜や果物からビタミンやミネラルなどの基本的な栄養素を補給しましょう。ビタミンC、ビタミンE、ビタミンB群には、特に気を使い、食事でとれなければサプリメントで補うとよいでしょう。


2001年8月27日


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