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2003/12/22
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健康食品選びの目安
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健康志向が高まり、いわゆる健康食品がブームになっている。健康維持に役立つ食品を一般的に「健康食品」と呼んでいるが、それは国が定めた名称ではなく、中には成分が明らかになっていないものや、効果が確認されていないものも含まれている。ドラッグストアーや大型スーパーに並ぶ、おびただしい数の健康食品の中から、安全で本当に健康維持に役立つ商品を選ぶためにはどうしたらいいのだろうか。
一つの目安になるのは、厚生労働省や財団法人日本健康・栄養食品協会が設けた基準を満たしているかどうかである。
厚生労働省は、健康食品のうち、一定の条件を満たしたものを「特定保健用食品」と「栄養機能食品」に分類している。特定保健用食品は、健康維持などに役立つ成分を含み、有効性や安全性について厚生労働省の審査を受け、許可を得た食品だ。特定保健用食品の表示を取得するには、メーカーは大量の科学的データを提出しなければならず、費用は最大で約1億円、認可までの期間も1〜2年かかるという。メーカーの負担は大きいが、消費者には安心感が与えられる。栄養機能食品は、ビタミンやミネラルが厚生労働省が定めた基準内にある食品だ。特定保健用食品と違い、メーカーは許可の申請や届け出をする必要がない。
財団法人日本健康・栄養食品協会は、「バランスのとれた食生活が困難な場合に、その不足した栄養成分を補給したり、健康を維持するために用いられる食品」を「健康補助食品」と位置づけ、同協会が設けた規格基準を満たしたものに健康補助食品の認定マークを出している。基準は、食品の含有成分、安全性、製造過程などについてである。
健康維持の効果がなかったり、逆に健康を損ねては元も子もない。いずれの食品もパッケージに表示されているので、健康食品を選ぶときの目安にしてはどうだろうか。
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