Dr赤ひげ.COM ホームへ
ValueClick A-CARE
ユーザー登録登録内容修正
 
オススメ
ココロの
運転技能チェック
自分の心をコントロールできているか測定します。



健康クイズ
病気や健康に関する知識をクイズ形式で楽しみながら学べます。


健康ニュース
 
デイリーニュース

2008/07/07
現行のドーピング検査は見落としの可能性も
   スポーツ選手による運動能力向上薬の不正使用を検出する検査(ドーピング検査)では、見落としの可能性が高いことが報告された。研究を行ったデンマーク、コペンハーゲン筋肉研究センターのグループは、世界アンチ・ドーピング機構(WADA)が承認する現在の検査法を改善するか、別の方法に変更することを推奨しているが、2008年に予定されているツール・ド・フランスや北京オリンピックなどの大規模イベントに間に合う可能性は低いだろうと述べている。

 問題となっている運動能力向上薬は、遺伝子組み換えヒトエリスロポエチン(EPO)で、自転車競技や長距離走の選手のスタミナを向上させると考えられている薬剤。現行の検査では尿検体を用いるが、この方法については近年、一部から批判があるという。

 医学誌「Journal of Applied Physiology(応用生理学)」オンライン版に6月26日掲載された今回の研究では、男性アマチュアスポーツ選手8人にEPOを注射し、注射前と、その後さらに8回尿検体を採取。その後、同一の検体を異なる2箇所のWADA承認検査機関に送った。結果には大幅な不一致がみられ、一方の検査機関では陽性が多数出たのに対して、もう一方の機関では陽性の結果は認められなかった。しかし、WADAは今回の研究を疑問視するとの見解をニューヨーク・タイムズ紙に対して語っている。

 その前の週に報告されたオーストラリアの研究では、スポーツ選手自身が運動能力向上薬を使用していると思い込むと、実際には使用していなくても能力が向上する傾向があることがわかった。この研究で用いられたヒト成長ホルモン(HGH)は、自然に産生されるもので、筋肉、骨格、臓器の成長の鍵となる働きをもつ。近年、HGHの能力向上を目的とした使用が増加しているが、心疾患、糖尿病、筋肉、関節および骨の痛み、高血圧および骨関節炎の増大をもたらすとして、WADAにより禁止薬物に分類されている。

 この研究では、研究開始前の6カ月間に少なくとも週2時間以上の運動をしていた健康なアマチュアスポーツ選手(20〜40歳の男女)64人を対象とし、運動能力テストを実施した後、半数にHGH、残りの半数にプラセボ(偽薬)を8週間投与した。期間終了後、被験者に自分がHGHとプラセボのどちらを投与されていたと思うかを推測してもらい、運動能力に変化があったかどうかを尋ねた後、運動能力の再テストを実施した。

 その結果、プラセボ群の約半数がHGHを投与されていたと考えており、わずかながら実際に能力向上が認められたという。特に高跳びの能力では有意な向上がみられた。プラセボ群のうち、自分がプラセボを投与されたと正しく推測した人では、能力向上は1〜2%であったが、自分がHGHをとっていたと推測した人では約2〜4%だったという。

(HealthDay News 6月26日)

Copyright (c) 2008 ScoutNews, LLC. All rights reserved.
http://www.healthday.com/Article.asp?AID=616920

 
広告宣伝お問い合わせ会社案内サイト概要利用規約
メール配信研究室 | 携帯販促.JP | メール配信20.0 | メルマガ | 携帯メール | メール配信ASP | メール配信ソフト | リサーチ |
マーケティング | メルマガ | トラックバック | システム開発 | メール配信サービス | メールフォーム | メールマガジン |
不用品回収はぱぱっとレンジャー | 結婚ならノッツェ