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鳥インフルエンザ抗体のライブラリーを作製
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米国およびトルコの研究グループが、鳥インフルエンザ抗体のライブラリーを初めて作製した。この業績は、致死率の高いH5N1型鳥インフルエンザウイルス感染者への治療法開発につながる可能性があると研究グループは述べている。
このライブラリーには、H5N1型ウイルスに作用する300を超える抗体が含まれている。このサンプルは2005年および2006年にトルコで発生した鳥インフルエンザ流行の生存者から採取したものだ、とカナダCTVニュースは報じている。
これまでに、この抗体のうち3種類がH1型(通常のインフルエンザ)およびH5型(鳥インフルエンザ)の両方のサブタイプに有効であることがわかっている。
過去100年に世界的なインフルエンザの流行が3回発生し、いずれも破壊的な結果をもたらしているが、この研究により、新たに流行が発生しても早期に食い止め、感染者が効果的な治療を受けられるようになると期待できると米スクリプス研究所(カルフォルニア州ラホヤ)のRichard A. Lerner氏は述べている。
この研究は、米国科学アカデミー発行の「Proceedings of the National Academy of Sciences(PNAS)」オンライン版に4月14日掲載されるとともに、同誌印刷版の4月22日号に掲載された。
(HealthDay News 4月15日)
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