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疑似鍼(はり)治療でも腰痛に効果
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標準的な腰痛治療に比べ、伝統的な中国式鍼(はり)治療のほか、疑似鍼治療であっても高い効果がみられることがドイツの研究で示され、米医学誌「Archives
of Internal Medicine」9月24日号に掲載された。
今回の研究では、約1,200人の患者を伝統的鍼治療群、疑似鍼治療群、標準治療群(薬剤治療、理学療法および運動を組み合わせたもの)の3群に分けた。伝統的鍼治療では定められた数箇所のつぼ、およびその他の点に5〜40mmの深さまで鍼を刺したのに対し、疑似鍼治療では、つぼを避け、1〜3mmの深さで腰に鍼を刺した。治療から6カ月後の奏効率(33%の疼痛改善または12%の機能的能力改善)は、伝統的鍼治療群47.6%、疑似鍼治療群44.2%、標準治療群27.4%であった。
研究を行ったレーゲンスブルクRegensburg大学(バイエルン州)のMichael Haake博士らによると、鍼治療2種類ともに優れた結果がみられたことから、両者に共通する機序が根底にあると考えられ、痛みの発生や伝達、中枢神経系による痛覚の処理に対して標準治療よりも強い作用があると思われるという。
「鍼治療は、慢性腰痛の有望で効果的な治療手段であり、副作用や禁忌も少ない。(今回の研究では)あらゆる評価項目に有意な改善がみられ、いずれも治療完了後も継続するものであった」と研究グループは述べている。
(HealthDay News 9月24日)
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http://www.healthday.com/Article.asp?AID=608468
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