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健康ニュース
 
デイリーニュース

2007/08/27
埋込み型望遠鏡が加齢性黄斑変性症に有効
   米国の研究グループが、小型の望遠鏡(telescope)を眼内に埋め込んで加齢性黄斑変性症(AMD)を治療する新しい手技について、医学誌「Archives of Ophthalmology」8月号で報告した。この方法は、眼の損傷を極力抑えながら、適切な位置に望遠鏡を挿入するというもの。

 AMDは、60歳以上の視覚障害および失明の最も多い原因となっている。研究を率いた米マサチューセッツ眼科耳鼻科病院(ボストン)のKathryn Colby博士は、埋込み型ミニチュア望遠鏡を用いれば、患者の視力および生活の質(QOL)を改善させることが可能だと述べている。ただし、挿入は極めて慎重に行う必要があるという。

 Colby氏らは、この器具を白内障の外科治療に用いるような単なる眼内レンズを大きくしたようなもの、とは捉えないことが重要と指摘している。

 このミニチュア望遠鏡はまだ米国食品医薬品局(FDA)の承認を受けていないが、臨床試験では、望遠鏡挿入から1年後の視力検査で最良矯正遠見視力(best-corrected distance visual acuity)を評価した結果、挿入を受けた患者の67%に3段階以上の改善が認められたという。挿入を受けていない患者で改善がみられたのは13%であった。

(HealthDay News 8月14日)

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http://www.healthday.com/Article.asp?AID=607286

 
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