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不健康な若者は心臓の血管を痛めつけている
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喫煙習慣、過体重、血圧やLDL(悪玉)コレステロール、血糖が適正値以上を示す不健康な若者は、健康的な若者に比べて、15年後に心臓を養う動脈(冠動脈)にカルシウムが沈着するリスクが3倍高くなることが、米国での若者を対象とした研究で明らかになった。冠動脈へのカルシウム沈着は、心疾患の強力な予測因子となる。
1985年に開始された米国立心肺血液研究所(NHLBI)による「若年成人における冠動脈リスク進展(CARDIA)研究」では、米アラバマ州バーミンガム、イリノイ州シカゴ、ミネソタ州ミネアポリス、カリフォルニア州オークランド在住の18〜30歳の黒人・白人約5,100人を対象に、心疾患のリスクファクター(危険因子)を測定し、15年間にわたる追跡調査が実施された。
NHLBI所長のElizabeth G. Nabel博士は「研究結果は、我々に予防を目的とした心疾患のリスク評価は、可能な限り早期に行うことを促すものである。今回の研究で評価したリスクファクターは、すべて改善可能なものであり、不健康な若者が早期に健康の適正レベルに戻り、それを維持することで、健康な心臓で中年期を迎えられる」と述べている。
研究結果は、米国心臓学会誌「Journal of the American College of Cardiology」4月17日オンライン版に掲載された。同誌4月24日号にも掲載。
(HealthDay News 4月20日)
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