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前立腺癌患者の寿命を延長させるビタミンDを開発
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米オレゴン健康科学大学が開発した強力なビタミンD剤DN-101によって、死に直面した前立腺癌患者で延命効果の得られたことが、臨床試験で明らかになった。
AP通信によれば、試験は放射線療法ないし外科的治療後に薬剤療法を実施しても癌細胞の増殖がみられる進行性の前立腺癌患者250例を対象としたもの。現状では、この種の症例に対しては、生存期間を平均16か月延長させる抗癌薬ドセタキセルを用いた化学療法が行われている。
試験では、ドセタキセルに開発されたビタミン剤DN-101を併用投与した結果、化学療法による生存期間が平均7.1カ月延長した。また、前立腺特異抗原(PSA)は、併用投与群およびドセタキセル単独投与群でそれぞれ63%、52%の低下していた。
今回の試験結果は、DN-101が進行性の前立腺癌患者に延命効果を示すものであるが、DN-101の上市承認に至る十分な患者数の規模ではなかった。承認には、約600例の患者を対象とする試験が必要という。
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