|
「病気じゃないから」「ほんの数日だから」と、ガマンしてしまいがちな生理痛。できれば薬に頼ることなく、ふだんの食生活で改善したいものですね。
血行を良くし、痛みを抑える
生理痛の改善には、良質のタンパク質、リノール酸、カルシウム、ビタミンB1、ビタミンB2、鉄、リンなどを含む食品をとるようにしましょう。ゴマ、松の実、レバー、貝類、豆腐、豆類、ほうれん草、サバやアジなどの背青魚、エビ、乳製品など、さまざまな食品をバランスよくとることが大切です。
特に黒ゴマは昔から生理痛に効果があるといわれており、番茶にゴマ塩をすりつぶして混ぜたものをお茶として飲むという民間療法もあります。ゴマばかり食べるのは難しいですから、食卓にゴマとゴマすり器を常備しておいて、おひたしやサラダなどに調味料のようにふりかけるように心がけて食べるというのをおすすめします。
また、しょうが、ニラ、にんにく、ねぎ類なども血行をよくし、身体を温める食べ物です。薬味などに利用しながら積極的にとることで、生理痛を改善することが期待できます。
イライラを鎮め、気持ちを安定させる
痛みはないものの、何となくイライラ…という症状も生理中にはありますね。みょうが、シソ、春菊などのさわやかな香りは、イライラを静め、ストレス解消に効果があります。みょうがを食べると物忘れが…というのは単なる迷信で根拠のないことです。みょうがは薬味としてだけでなく天ぷらに、春菊は葉の部分だけをサラダにして食べると意外なおいしさが発見できますよ。
日常生活でも工夫を
軽い運動、睡眠、足湯など、体を温めリラックスすることも生理痛を和らげます。アルコール類は血管が広がり出血が多くなってしまいますので、生理中は避けた方がいいでしょう。
2004年3月15日
|