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七草粥で胃腸の調子を整える
今年こそは…と決意しても、お正月はなかなかダイエットが成功しません。やせたいという気持ちとは裏腹に、年末年始のイベント続きでついつい食べ過ぎてしまい、体重がオーバーしている人も多いことでしょう。太ったことに悩むより、まず、できるだけ早く規則正しい生活とバランスのよい食生活に戻すことが大切です。
日本には『春の七草粥』という、年の初めに今年の健康を願いつつ、暴飲暴食で疲れている胃腸をいたわる習慣があります。「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」には、消化促進、健胃などの効果のほかにも、免疫力増強、利尿、抗酸化などの効果が報告されています。「正月の7日に春の七草を摘み、神前に供えてから食べれば、その年は風邪を引かない」という古い中国の言い伝えです。それが平安時代に宮中の行事として始まり、明治・大正の頃は一般家庭の行事となりました。昭和に入って、徐々にすたれてしまいましたが、近年、その効能が見直されてきています。
お正月も7日を過ぎたら、七草粥をきっかけに体調を整えていきましょう。
食欲と上手に付き合うポイント
いきなり減食すると、反動でドカ食いになりがちです。食事の配分は、朝・昼はしっかり食べて、夜を軽めにするよう心がけ、3食きちんと食べましょう。揚げ物などはお昼に食べるようにし、野菜は毎食たっぷり摂りましょう。栄養バランスが心配なら、サプリメントで補うのも良いでしょう。
<食事のポイント>
- 最初に汁物を食べる:具だくさんの汁物で空腹感を満たし、過食を防ぎます。
- よく噛んで食べる:噛んでいる間は箸を置くのがコツ。満腹中枢を刺激しましょう。
- 外食は、単品よりも定食で:栄養バランスとカロリーを考えたら、定食がお勧めです。
- お腹がすいたら深呼吸:落ち着いて、ゆっくり食べないとドカ食いになります。
- 夕食後に水を1〜2杯:もう少し食べたいときに効果的。食欲を抑えます。
2004年1月19日
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