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歩くことで脚のむくみは解消できる?
血液は心臓がポンプの役割をすることで流れていますが、リンパ液は体を動かすときの筋肉の動きによって流れが起こります。つまり、周囲の筋肉の収縮がリンパ管を圧迫することでポンプ作用が働き、リンパ液は循環することができるのです。そのため、運動不足が続いたり、デスクワークなどで長時間同じ姿勢でいたりして筋肉の収縮が起こらないと、リンパ液の流れは簡単に滞ってしまいます。
2本脚で歩行する人間では重力でリンパ液が下半身によどみがちであるため、歩くという全身運動により足裏をはじめ足の筋肉がポンプの役割を果たし、全身のリンパの流れをよくしているのです。
では、1日中歩いていれば、むくみは起こらないのでしょうか? 肌のハリが年齢とともに衰えるように、筋肉ポンプの作用も年齢とともに低下してきます。そこで、むくみを解消するためには、リンパ腺マッサージが有効となるのです。
リンパ腺マッサージの方法
リンパ腺マッサージとは、筋力ポンプの力だけではうまく流れなくなったリンパ液の循環をスムーズにするマッサージです。リンパ管は皮膚の表面にあるので、軽くマッサージするだけで効果的。リンパ管が集まるリンパ節を刺激するのもポイントです。3〜5回を1セットにし、1日3〜5セット行ってみましょう。
- 太ももの付け根にあるリンパ節(座ったときにシワになるあたり)を4本の指の腹で、左右同時に押しほぐす。
- 太ももの付け根にあるリンパ節を、外側から中心に向けて4本の指で左右同時にさする。
- 両手で片方のひざを包みこむように握り、ひざ裏にあるリンパ節を4本の指で押しほぐす。
- 足首から太ももにかけて、両手で包みこむように握って圧をかけては離す動作を繰り返しながら、少しずつ両手を上に移動する。
- 足首から太ももにかけて、手のひらを使って下から上へかきあげるようにさする。
2003年12月29日
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