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女性の健康
 
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生理で知ろう!私のからだ 最終回
生理前のむくみや不調、そして生理中の過ごし方
生理前に「イライラ」したことありませんか?

 生理前になると、イライラしたり、体がむくんだり、眠くなったりする。あるいは甘いものが食べたくなったり、体重が増えたりする。こんな症状を経験したことはありませんか?

 これは、卵胞ホルモン、黄体ホルモン、副腎皮質ホルモンなどが関連し、体に水分を貯留しようとして引き起こすもの。眠いとか便秘になるのは黄体ホルモンの働きによるもので、イライラするのはホルモンのバランスが崩れ、自律神経が乱れるからです。

 これらの症状は月経前緊張症と呼ばれています。生理が始まる1週間前から生理開始日までに表れ、生理が始まるとスッキリするなら心配ご無用。あまり神経質にならずに、心と体をリラックスさせることが大切です。むくみを予防するためには、水分や塩分を控えたり、スポーツや軽い体操などで汗をかくのもいいでしょう。ただし、あまり症状が重い場合は、医師の指導に従って、利尿剤や鎮痛剤、精神安定剤を服用するケースもあります。

 生理は、女性の誰もが、思春期から更年期に至るまでの長い間にわたって、つきあっていかなくてはならない生理現象です。それならば、できるだけ上手につきあいたいもの。常日ごろから栄養や運動などに注意して、生理中も快適に過ごせるように努めましょう。

生理中を快適に過ごすポイント

   栄養のバランスのよい食事を摂ること。特に生理前は、鉄分を多く含む食品(ほうれん草やレバーなど)や、高タンパクの食品(肉、魚、卵、大豆など)を多めに摂取しましょう。イライラ予防には、牛乳や小魚、野菜や果物が効果的です。

  1. 生理のお風呂にゆっくりつかること。血液の循環を促し、骨盤内のうっ血をやわらげるので、生理痛の改善にも役立ちます。
  2. 生理中であっても適度な運動を心がけること。ただし、クタクタになるまでやるのは逆効果。また、汗を流したあとは、体を冷やさないように注意しましょう。


2000年11月27日

新田 典子
プロフィール
 健康情報雑誌の編集をしていた20代のころ、平均睡眠時間4時間、時には二晩徹夜もへっちゃらなんていう、とっても不健康な生活をしていました。今は、徹夜なんぞ次の日が恐くって! 体力の衰えを感じちゃったりしているこの夏、よし、体鍛えるぞーと、誓いだけはりっぱにたてたのですが……。
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