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腰痛症
特に腰を痛めた自覚がないのに、腰が痛み、安静にしていると楽になることが多い腰痛が「腰痛症」です。筋肉の疲労によって起こりますが、血液検査やX線検査では、まったく異常がないこともあります。これは筋肉の疲労による腰痛であることがほとんどです。 腰痛症の原因として、姿勢の悪さが考えられています。姿勢が悪いと、一部の腰の骨や筋肉にだけ負担がかかり、その結果、神経を圧迫したり、筋肉を疲労させ、腰痛を引き起こします。
仕事や家事をするときは
立ち仕事やデスクワークなど、長時間同じ姿勢をつづけることは腰を痛める原因になります。特にコンピュータに向かうとき、時間を忘れて同じ姿勢で画面をのぞいていると、猫背にもなります
できれば1時間に1度くらいは席を立ち、少し歩きまわったり、軽い屈伸運動をしたりして腰の血行をよくするよう心がけてください。
また、正しい姿勢でいることも腰痛を防ぎます。自分の姿勢をチェックしてみましょう。鏡の前に自然体で横向きに立ったとき、猫背になっていたり、お腹が前に突き出て背中がそるような姿勢(スウェイバック)になっていたりしたら注意が必要です。あごを引き、お腹を引き締めた姿勢を心がけましょう。
腰痛は、冷えて血行が悪くなると起こりやすくなりますから、体を冷やさないことが大切です。腰に使い捨てカイロをあてるなどして血行をよくしましょう。ひざ掛けを使うときは、腰にも巻くようにします。
寒いまま動き回っていて、自分は暖かいつもりでいても、いつの間にか筋肉が冷えてしまっていることもあります。
半身浴で体を暖める、リラックスするということから始めるのも一つの方法です。
運動不足などで、腹筋や背筋などの筋肉が衰えると、腰を支える力が弱まって姿勢が悪くなり、それが原因で腰痛を起こすことがあります。

★眠るときは?★
うつ伏せに寝ると腰への負担が大きくなるので、仰向けか横向きで休みましょう。腰が痛むときには、すこし膝を曲げると楽になることもあります。
柔らかすぎる布団やベッド、高すぎる枕は、腰が沈んで腰痛の原因になります。枕は低めに、寝具は少し硬めのものを選びましょう。
次回は「腰痛を予防しよう」です。
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