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まずピルですが、日本でも低用量のピルを医師が処方できるようになったのは99年9月です。「男性主導の避妊ではなく、女性自身が自分の体を守る」という意味では、日本でのピル解禁は遅きの感もありました。反面、セックス体験が年齢的に早まるなか、じゃあ小中学生に、高校大学生に、彼らの避妊を目的として医師がピルを処方するかといえば、医師の判断に任せられてはいるものの、「道徳」観念がつきまとってしまうのも事実です。
その賛否はおくとしても、ピルの避妊効果は限りなく100%に近いとされていますから、上手に活用したいものです。コンドームの場合ですと、つけるタイミングで雰囲気が壊れたり、破れて避妊に失敗といったアクシデントもあります。その点、ピルだと、いつでも安全日で、セックスの雰囲気をそこなうこともありません。ただし、きちっと飲んでいればですからね。ピルの使用法については、婦人科においてある小冊子などにものってますが、処方してくれる医師に詳しく説明を受けてから服用は始めてください。
ただし、少なくはなったといっても、副作用はあります。飲み初めの3〜4日間ですが、不快な気分や吐き気、頭痛、乳房のはりなどです。1週間もたてばおさまりますが、10日以上続くようでしたら、違う避妊の方法を考えたほうがいいでしょう。
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