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女性の体のトラブル全般をあつかうのが婦人科であることは、もう理解いただけましたよね。今回は予防についてですが、定期的に検診を受けることで大事に至らずにすむものもたくさんあります。逆に、もっと早く医師に診せてくれていたら軽くてすんだのにと、悔やまれるケースもあります。健康で楽しい生活を維持するためにも、婦人科を上手に活用してください。
定期検診ですが、乳ガンや子宮ガンの検診は、早期発見のためにも年に1度はうけたいものです。そのほかにも、骨粗鬆症も骨量
の測定など定期的におこないたいですね。
できれば総合健康診断という形がとれれば一番いいでしょう。早期発見こそが早期治療を可能にするのですから。
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乳ガンは 月に一度自己検診を
予防も含めた健康チェック。ケアをする
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乳ガンの場合、自己検診ができます。その方法をマスターして月に1度はおこなったほうがいいでしょう。時期としては、月経の終わったあとや、月のはじめといった具合に、だいたい1カ月ごとの日をきめると忘れにくいですよ。
乳ガンの自己検診方法を簡単に説明しておきましょう。
- 鏡に向かっておこなう。
鏡に両方の乳房をうつします。両手をあげたり、さげたりして、乳房の形、乳首をじっくり観察して、へこみやひきつれがないか調べます。正面
、側面、斜めからと、角度を変えて観察します。
- 座った姿勢でおこなう。
乳房にシコリがないか、乳房と反対の手を平手にして指をそろえ、指の手のひら側で乳房を軽く押しながら、渦巻き状にまんべんなく丁寧に、何回も調べます。
- 仰向けに寝ておこなう。
仰向けに寝て、クッションを肩の下にあてます。調べる乳房側の腕で腕枕をします。反対の手を平手にして指をそろえ、指の手のひら側で乳房を軽く押しながら、まんべんなく調べます。わきのしたのほうに乳ガンができる場合もあります。見落とさないように注意しましょう。調べる側の腕を体の側面
におろして、同様に調べます。
乳首をつまんで、血のような分泌液がでないかも調べてください。
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次回は「性行為感染症」についてです。
2000年11月27日
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