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性感染症の検査ですが、まず問診が行われ、次に内診台(*)に上がります。そこでおりものが採取されます。おりものは腟鏡を入れたときに綿棒で採取されますが、痛みはほとんどありません。頸管や腟の内容を調べたるために、顕微鏡検査(トリコモナス、カンジダ)や抗原検査(クラミジア、淋菌)、培養検査(カンジダ)が行われます。同時にウイルスの感染で外陰部にできるコンジローム、ヘルペス(通
常痛みがある)のチェックが行われます。
性感染症の治療は薬が基本です。カンジダ腟炎やトリコモナス腟炎、クラミジアなどは2
週間ぐらいで治ります。ただし、おりものがなくなったからといって勝手に薬を中止すると再発する可能性があるので、必ず医師の指示にしたがってください。
ところで、性感染症の原因は性行為と思っている人は多いことでしょう。確かに、性行為で感染するケースが多いのは事実ですが、例えばカンジダ腟炎などは、疲労やストレスで全身の健康のバランスが崩れたとき、風邪などで抗生物質を続けて服用したとき(このケースが割に多い)、ナイロンの下着やきついガードル、ジーパンなどで通気性が悪くなったとき、腟の中を洗いすぎたといった場合にも発症します。ですから性感染症を予防するには、コンドームをつけて安全なセックス(セーフ・セックス)を心がけることはもちろんですが、体調を崩さない、性器付近を蒸らさない、腟の中を洗いすぎないといったことにも注意しましょう。
なお、ピルのなどの避妊薬は性感染症の原因微生物に対しては何のブロックにもなりません。ピルを用いている場合も、性感染症の予防のために必ずコンドームを使うようにしましょう。
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