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骨盤がゆがんでいませんか?


骨盤がゆるむと太りやすい理由

 ふかふかの椅子や歩かない生活に慣れた現代人に、骨盤のゆがみが起こっています。骨盤のゆがみには、加齢や運動不足で大腰筋が衰えて上半身の重みに耐えられなくなり、背骨が曲がって起こる「後ろに倒れる」ケースと、片側で足を組んだり、どちらかの側に体重を傾ける癖で起こる「左右のゆがみ」の2通りがあります。後ろに倒れる場合は、冷えやむくみの原因になり代謝も低下します。このタイプでは、ウエストはずん胴で、ヒップがのっぺり平らに。一方、左右の骨盤のゆがみは、腰痛や生理痛の原因になるだけでなく、太りやすくなります。歩き方と座り方を見直すことで改善しましょう。

 

正しい歩き方と座り方


★歩き方:大腰筋を鍛える効果的な歩き方

 歩くときには背筋を伸ばすだけでなく、大腰筋をしっかり動かす歩き方を心がけましょう。

  • 骨盤を支える大腰筋を鍛えるには、小またよりも大またで、ゆっくりよりも速足で歩くのが効果的です。
  • 階段などで姿勢に気をつけながら一段とばしで上がるなど、股関節の屈曲を意識するのも大腰筋に有効です。


★座り方:正しい姿勢とミニエクササイズ!

 横から見たとき、骨盤が地面に対して垂直になっている姿勢を保つことが大切。椅子にできるだけ深く腰かけ、背筋を伸ばして座りましょう。ひざの位置が腰より高くなると、骨盤が後ろに傾きます。同じ側だけで足を組んだり、ほおづえも骨盤をゆがませます。座ったまますぐにできるミニエクササイズは、気分転換にもお勧めです。

  • エクササイズ1
     背筋を伸ばし、太ももに力を入れてひざをつける。思い出したら実行!
  • エクササイズ2
     椅子に座ったまま、おじぎをする要領で上体を上下する。背筋をまっすぐに伸ばしたまま、ひざに胸がつくくらいまで傾ける。10回行えば気分もリフレッシュ。


2003年11月17日

※この原稿は管理栄養士が監修しています。
記事の無断転用を禁じます
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