巷にあふれるダイエットの情報。食べ過ぎず、運動をすればやせるとわかっていても、なかなかそれを継続するのは大変ですよね。
なんでも長続きさせるコツは、それが好きであることと、楽しくできることにあります。まずは無理せず興味を持ったダイエット法から始めてみてはいかがでしょう。
あなた好みのダイエット法を探すお手伝いとして、毎週ひとつずつ、いろいろなダイエット法をご紹介します。
お気に入りの方法を見つけてくださいね。
ダイエットの“補助”のつもりで
おいしいお茶を楽しんで
お茶ダイエットが巷をにぎわすようになったのは、1970年代の終わり頃。脂肪を洗い流してくれるやせるお茶として上陸した、ウーロン茶が始まりだったようです。ウーロン茶は一連の中国茶ブームのさきがけでもあり、いまやすっかりポピュラーなものとなっています。やせるお茶はその後も第2弾、3弾と続々登場。利尿や美肌作用などがあるといわれたハトムギ茶、ダイエット効果が高いと評判を呼んだ杜仲茶、甘みを感じなくさせたり、腸内で糖分の吸収を妨げたりする働きがあるといわれるギムネマ茶、独特の天然甘味成分をもつ甜茶、羅漢果茶、体内の余分な脂肪を排出する働きがあるといわれ、中国茶のなかでも上品な味わいが人気のプーアル茶など、いまはすっかり身近な存在となっています。
では、やせるお茶を飲めば必ずスリムになるかというと、残念ながらそうともいえません。たとえば、脂肪を洗い流してくれるといわれる中国茶にしても、すでに身についてしまっている脂肪を落とす働きがあるということではなく、脂肪を体にためにくくするものなのです。ですから、飲むだけでやせるというような手軽なイメージをもつのは考えものです。とはいえ、基本的に、お茶を飲めば体内の代謝がアップし、便通がスムーズになりますので、肥満防止に有効ですし、お茶に含まれているカフェインの脂肪燃焼をうながす効果は、お茶を飲んだあとに運動をすることで効果がグーンと高まり、ダイエット効果が期待できます。また、お茶には、明確に立証されていなくとも、民間伝承的、あるいは体験的に知られている作用、効能があり、それらもあながち無視できません。それぞれのお茶がもつ作用、特徴を正しく理解して、油っこい料理のときに中国茶を出したり、甘いものが欲しくなったら甘くて口当たりのいい甜茶を飲み、のどが渇いたりリラックスしたいときには、太る心配のないお茶をいれるなど、工夫次第でダイエットの補助におおいに役立ちます。ノンカロリーなのもうれしいですね。おいしいお茶を楽しめば、ダイエットのストレスも解消できることでしょう。
2001年8月20日
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