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たんぱく質は細胞の主成分
たんぱく質は体内で14〜19%を占め、水分に次いで多い成分。しかも、細胞を構成する主成分であるため、筋肉、皮膚、髪の毛、血液、胃腸や心臓などの臓器、ホルモン、酵素、神経伝達物質などをつくるために必要不可欠です。
これら体内のたんぱく質は、新陳代謝により常に新しいものにつくり変えられています。ダイエット中でも、毎日、必ず一定量のたんぱく質を補給する必要があるのはそのため。間違った食事制限でたんぱく質が不足すると、下痢やむくみ、食欲不振、疲労感、貧血、ストレスなどの全身症状が起こり、さらに不足が続けば、筋肉がやせ、抜け毛が増えて髪がパサパサになり、肌のハリがなくなって、女性では生理が止まることもあるのです。
筋肉がやせると、基礎代謝量(何もしなくても1日に消費するエネルギー量)も減少してダイエット効果を妨げます。
たんぱく質の効果的な摂り方
たんぱく質は約20種類のアミノ酸が結合してできています。このうち体内で合成できないアミノ酸である「必須アミノ酸」を多く含んだ食品こそ、良質のたんぱく質を含んだ食品といえるのです。一般に、穀類や豆類などの植物性たんぱく質に比べ、卵、乳製品、肉や魚などの動物性のたんぱく質が良質といわれますが、それぞれの食品で各必須アミノ酸含有量について特徴があるため、まんべんなくとることが大切です。市販のプロテインは低カロリーですが、効率的なアミノ酸の量と質を考えてつくられています。
成人の場合、1日に必要なたんぱく質は、体重1kgあたり約1g。体重70kgの人なら70g必要です。目安として1日に最低でも、魚70〜80g(1切れ)、卵1個、肉60g(薄切り2〜3枚)、豆腐1/2丁、牛乳1本くらいはとる必要があるでしょう。
また、食欲がないときや減量中でカロリーを控えたいとき、毎日トレーニングやスポーツをしているときなどには、市販のプロテインを利用するのもひとつの方法でしょう。
2002年8月26日
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