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大切な情報収集
介護にあたっては、自己目標の設定が必要です。そして、その目標がある程度自分でも確立できてきたら、どのようにして介護を行っていくのかといった、具体的な情報収集を始めるべきです。
情報収集には、制度、サービスの利用法なども含まれますが、介護にあたっている者同士のコミュニケーションから得られる、介護のコツといったものについての情報収集がとても大切になります。具体的にいえば、簡単なシーツ交換の方法や快適な寝具の情報など、衣食住についてのちょっとしたコツを知っておくと、とても助かります。これは介護する側、される側の双方にとっても有意義なことです。
介護のため業者の勧める通りにリフォームをしても、決して生活全体の質が向上するとは限りません。介護の現場にいる人同士の情報は、生の声の情報です。このような声を大切に聞くことが重要です。
具体的な衣食住の介護のコツ
<ドアの開閉の向きに注意!>
介護についてのリフォームで最優先されるのはトイレです。手すりの設置などが一般的ですが、トイレに入りやすいようにドアならば導線に沿って開閉の向きを設定する、あるいはドアを引き戸に変更するなどが有効です。
<使いやすいバネのついたお箸>
慣れ親しんできたお箸から、スプーンとフォークに変更するのはよく聞きますが、以外と介護される方は使いにくいようです。このようなときは、間にバネがついたお箸がとても使いやすいといわれます。
<パジャマを裏返しに着るのも一案>
本当に寝たきりになってしまった場合、床ずれが心配されます。このような場合はパジャマなどの衣類も、裏返しにして着せることも一案です。縫い代がどうしても床ずれの原因になっている場合が多いからです。
<トイレの手すりはL字に限らない>
一般的にトイレに設置する手すりはL字型と思われています。ただしこれは、公共の場所などで、不特定多数の人が使用するのを想定して作られたものです。ですから、一般の家庭では、本人が一番使いやすい形にすべきです。
2004年3月8日
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