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長寿に関してはさまざまな研究が進んでいますが、決定的な不老長寿の秘薬はいまだ見つかっていないようです。
現段階では、老化を防ぐには、栄養バランスのよい食事、運動、心の持ち方が大切といえましょう。なかでも「医食同源」といわれるように食事が占める割合は大きいです。昔から老化を防ぐとされてきた食べ物について、知識を深めましょう。
活性酸素を抑制するごま
ごまに含まれている「ゴマリグナン」は体内の細胞や内臓の酸化を抑え、老化を防ぐといわれています。また、コレステロール値を下げる、アルコールから肝臓を守る、血圧の上昇を抑える効果もあります。
毎日大さじ2杯を食べるのが理想的です。そのままでは食べにくいようでしたら、緑黄色野菜といっしょにごまあえにしたり、豆乳とあわせてドリンクにしたりすると、おいしく摂取できます。
血液を浄化する梅
梅はクエン酸、リンゴ酸などの酸で胃腸の機能を整え、エネルギー代謝を促進させます。血液をサラサラに浄化してくれるので、毎朝1個は食べたいものです。
近年長寿食品として
見直されている食物繊維
腸内細菌のバランスをとる、消化管の働きを活発にし、便秘を解消する、胆汁酸の腸肝循環をよくするなど、食物繊維にはさまざまな効用があります。生活習慣病やがんの予防に欠かせないので、できるだけたくさん摂取したい食べものといえます。
免疫機能を高める朝鮮人参
あらゆる薬や食べ物のなかで、虚弱を補い、免疫機能を高めるのにいちばんよいとされています。煎じ液、薬茶、朝鮮人参酒、粉末など、いろいろな方法で用いることができます。
【参考文献】
・「クスリになる食べ物百科」主婦と生活社
・「きょうの健康2003年7月号」NHK出版
2004年1月13日
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