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運動のメリット
加齢とともに身体のさまざまな機能は衰えてきますが、適度な運動を行うことにより、これらの機能を維持して健康な日常生活を行うことができます。また、運動を行うことによって、生活にメリハリをもたせ、適度な疲れによって快適な睡眠をとることもできるようになります。
また、運動を行うことによって新陳代謝が活発になり、身体の細胞の機能も活発になります。心臓病や動脈硬化、高血圧を予防したり、肥満や高脂血症を解消することもできます。
自分にあった適度な運動を
しかし、シニアの場合、若い頃に比べて体力や心肺機能が低下したり、思わぬ病気が隠れていたりすることがありますので、激しい運動は避けたほうがよいでしょう。
運動を行う場合は、必ず自分にあった方法で継続的に行うことが大切です。特に高齢になると体力の個人差が大きくなってきます。そのため、年齢や身体の状態、過去の病歴や運動歴を考えながら適切な運動を行うようにします。
また、ゲートボールやゴルフなどのほかにも、体力が低下していると感じる場合は、家の周囲を歩くだけでも効果があります。特に散歩をすることは体力維持だけでなく、季節の移ろいなどを感じたりすることができるため、精神的にも老化を防ぐことに役立ちます。散歩やウォーキングをする際は、腰やひざへの負担を減らすために、アスファルトで舗装された道は避け、土の上を歩くのが理想的です。あるいは、水中ウォーキングを行うのもよいでしょう。
次に具体的に運動を行う場合の注意を記しておきます。
持病などがある人は必ず医師と相談してから行いましょう。
- 継続して行えるような楽しい運動を行いましょう。
- 競争心は捨ててマイペースで楽しみましょう。
- 体調が悪い時や、天気が悪い時は無理をせずに休みましょう。
- 翌日に疲労が残る場合は運動のし過ぎが考えられますので、運動量を見直しましょう。
- 運動のあとは必ず、十分な水分と休養をとりましょう。
次回は「適度な運動が老化を防ぐ その2」です。
2003年12月22日
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