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ダイエットに効果的な食事
ご飯は太るというのはまちがいで、ご飯やパン、めん類などの主食を抜く食事は、ダイエットにはかえって逆効果。食事からのエネルギー源として約50%のでんぷん質を摂取しないと、体内での脂肪の燃焼がスムーズにいかなくなり、代謝が低下してしまいます。
ダイエットに効果的な食事の基本は、ご飯(主食)をたっぷり食べ、肉など動物性食品が中心のおかず(主菜)を減らすこと。副菜は野菜、海藻、きのこ、小魚の多いものを選択し、揚げ物や炒め物などの油の多い食事を控えめにすることが大切です。
脂肪をため込みにくい主食
太ることに深く関係するグリセミックインデックス(食後の血糖値上昇の指標)で主食を比較すると、粒食であるご飯は粉食のパンやめん類よりグリセミックインデックスが小さく、食後の血糖値の上昇はゆるやかで、体脂肪の合成が促されにくいと考えられます。また、野菜の煮物や酢の物、お浸しなどのような低脂肪食をおいしく食べられる主食は、ご飯以外にはありません。白米よりも精製度が低い玄米においては、グリセミックインデックスが白米よりも小さいうえ、噛みごたえもあるので食べすぎ防止にもなり、太りにくい主食といえるでしょう。
栄養成分がダイエットをサポート
栄養成分を比較しても、白米の数倍もビタミンやミネラル、食物繊維を豊富に含む玄米は、生活習慣病予防やダイエットをサポートする栄養素を補ってくれる食品ともいえます。特に胚芽部分には、ビタミンB1が豊富で、糖質の代謝を促進します。また、豊富な食物繊維のうち、水溶性食物繊維は糖質や脂質の吸収をゆるやかにし、不溶性食物繊維は腸の蠕動運動を活発にし、ダイエットの大敵である便秘を予防します。また、玄米はよく噛む必要があるため、満腹中枢が刺激されて食べる量が自然と減り、肥満を予防します。玄米を主食にし、副食の量と内容を見直すことで、無理なく自然にダイエットすることができるでしょう。歯が悪い方は、柔らかめに炊くとよいでしょう。
2003年10月27日
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