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セルライトは冷えとむくみが原因
オレンジピールスキンともよばれる、太股やお尻の表面にできるボコボコした状態が“セルライト”。見た目に分からなくても、手で皮膚を押さえてボコボコしていれば同じ状態です。セルライトが怖いのは、セルライト化している部分だけでなく、正常な脂肪細胞を巻き込んで、どんどんやせずらい下半身をつくってしまうこと。
冷えなどで血管と細胞の水分調節に支障がおこると、通常は血管に隣接している脂肪細胞が、血管から離れて浮遊し、体温が伝わりにくい状態になります。さらに、むくみによってリンパに溜まった老廃物が脂肪細胞に付着し、徐々に肥大化したものがボコボコの正体なのです。
冷え症やむくみが起きやすい下半身は、まさにセルライトができやすい環境。毎日運動しても、食事に気をつけても1度できたセルライトにそれらの効果が出ないのはそのためで、早めの対策が必須です。
温冷入浴とマッサージでセルライト撃退!
熱いお湯と冷たいシャワーを交互に使う温冷入浴は、副交感神経と交感神経を刺激して自律神経の働きを高めるため、冷え性による血流低下を改善します。家庭でもできる簡単な温冷入浴法は、40℃の熱めの湯で約10分間半身浴をした後、20℃の冷たいシャワーを気になる部分に2分間あて、さらに湯で5分間半身浴をして、2分間冷シャワーをすることをワンセットとして、これを3回繰り返します。ただし、高血圧の方は危険ですので注意が必要です。
また、脂肪細胞への老廃物の付着はリンパの停滞によるむくみが原因。マッサージはこのリンパの停滞を防ぎ、老廃物を取り除く免疫細胞マクロファージの働きを活発にする効果もあります。太ももの筋肉を裏表2分ほどほぐしてリンパの流れを良くした後、脚を組んでスネの骨のすぐ外側を押しながら5秒間足首を上下に動かし、徐々に押す場所を上にずらして膝まで移動しましょう。同様に、ふくらはぎもマッサージします。特に、膝の裏はリンパ節があるので念入りにおこなうことが大切です。
2003年9月29日
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