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女性は、更年期を過ぎた頃から、コレステロールの増加を抑える働きがある女性ホルモンの分泌が減ってきます。そのため、太りやすくなってしまいます。また、この年代になると一日の摂取エネルギーが少なくていいのに、以前と同じように食べてしまってエネルギーオーバーとなり、閉経前後に太ってしまった、という方も多いようです。そこで、シニア世代に差しかかった女性向けにダイエットのコツをご紹介しましょう。
ダイエットの目標となる体脂肪を減らすために一番大切なことは、なんでしょうか?
太るということは、食事から摂取するエネルギーと運動や基礎代謝による消費エネルギーのバランスが崩れ、摂取エネルギーが上回ったときに起こります。しかし、食事や運動でエネルギーの過不足を調整することよりも大切なことがあります。
ダイエット(diet)の語源は「政策」や「方針」です。自分自身の人生の方針や生き方を見直し、太った原因である生活習慣を改善することがダイエットなのです。
まずは、記録をつけて己を知る!
「小食なのに、なんで太るのかな?」などと思っている人はいませんか。無意識な食生活では、ダイエットの成功は望めません。まず、1日に食べたものをすべて記録することから始めましょう。記録することで、客観的に食生活が分析できます。あわせて、1日にどれくらい歩いたか、運動したかなども記録しておくと、どれほど運動不足かが一目瞭然です。タクシーをやめて徒歩に、エレベーターを階段に、家事もテキパキこなして、日常生活での消費カロリーをアップしましょう。
また、毎日同じ時間に体重や体脂肪率を記録することをお勧めします。ただし、日々の体重の変化に一喜一憂しないようにすることが大切。体調の悪いときには無理をせず、少しずつ太るに至ったライフスタイルを改善していきましょう。
体脂肪を効果的に減らすには
さらに、ダイエット効果を高めるためには、栄養バランスのとれた食事と適度な運動が必要です。食べすぎを防ぐためには、食器を工夫したり、旬の野菜をたっぷり使ったメニューで季節を味わったり、食事の時間を楽しむ工夫をしましょう。また、よく噛んで、ゆっくり食事をとれば、満足感が得られます。また、テレビを見ながらできる腹筋運動やダンベル体操も、習慣になってしまえば、辛くありません。体の変化が実感できるようになればもう大丈夫。体脂肪がどんどん燃えるライフスタイルが実現できているはずです。
2003年9月16日
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