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江戸時代から土用の日には桃の葉湯に入る習慣がありました。また、端午の節句にはショウブ湯に入る風習があります。このようにお風呂に薬効成分のある生薬や身近にあるものを入れることで、さまざまな効果が得られます。そんな素敵な知恵をご紹介しましょう。
★桃の葉風呂
桃の干し葉(20枚くらい)、または生薬20〜30グラムを布袋に入れ、お風呂に入れます。桃の葉のプルペルシチンという成分があせもやかぶれによる皮膚の炎症を治します。また消炎作用のあるタンニンも含まれています。
★ショウブ湯
ショウブを細かく刻み、布袋に入れます。湯の中に入れると体が温まり、ひび、あかぎれ、しもやけに効果抜群です。
★お茶風呂
手軽で美容にいいのがお茶のお風呂です。布袋に湯のみ茶碗2杯ほどのお茶の葉を入れ、湯船に入れます。お茶のいい香りが疲れをほぐし、血行促進させます。
★ヨモギ、ニワトコ風呂
ヨモギには温熱効果、ニワトコには発汗作用があります。このふたつをザクザク刻み布袋に入れます。水から風呂に入れて沸かします。肩こり,腰痛、打ち身に効きます。
★みかん風呂
みかんの皮をカラカラになるまで天日で干し、さらしの袋に入れて湯船に入れます。冷え性に効果があり、肌もつるつるになります。
★しょうが湯
しょうがをスライスし、布袋に入れて湯船に入れます。血行がよくなり、神経痛や腰痛、冷えからくる痛みを緩和します。
2003年7月14日
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