|
がんを防ぐための12か条
(国立がんセンター監修)
がんの発生は、食生活や喫煙などのライフスタイルと多かれ少なかれ関係していることがわかっています。以下は国立がんセンターでまとめられた「がんの予防12か条」です。よく読んで守ってください。
- バランスのとれた栄養をとる
発がん物質を含む食品、それを抑制する物質を含んだ食品があるので、まんべんなくいろどり豊かな食卓にするのがよい。
- 毎日、変化のある食生活を
同じ食品ばかり摂取していると、発がん物質の影響を受けやすい。
- 食べすぎを避け、脂肪は控えめに
脂肪のとりすぎは乳がん、大腸がん、子宮がんなどの原因になる。
- お酒はほどほどに
肝臓がん、喉頭がん、食道がんなどの原因になる。
- タバコは吸わない
喫煙はがんの原因の30%を占める。肺がん、喉頭がんの原因になる。
- 食べ物から適量のビタミンと繊維質のものをとる
ビタミンA・C・Eは発がん抑制効果があり、食物繊維は発がん物質を吸収して体外へ排出する。
- 塩辛いものは少なめに、熱いものは冷ましてから
塩分のとりすぎは胃がんの原因、熱い食べ物は食道がんの原因となる。
- 焦げた部分は避ける
魚や肉の焦げた部分は細胞の突然変異を引きおこす。
- かびの生えたものに注意
- 日光に当たりすぎない
紫外線は皮膚がんの原因となる。
- 適度にスポーツをする
スポーツはストレスや肥満の解消にもってこい。
- 身体を清潔に
定期的に検診を受ける
高齢化社会の現在、がんは死亡原因の第一位という不動の位置を占めています。治るがんも多いことを考えると、日本人の半分以上は一生のうちに何らかのがんにかかる可能性があります。
がんは子どもから大人まで、すべての年齢で発症しますが、加齢にしたがってがんにかかる危険度は高まっていきます。そこで、女性では30歳、男性では40歳を過ぎたら、定期的にがん検診を受けることをおすすめします。がんの検査技術は年々進歩し、発見率も高くなってきています。できれば毎年、定期的にがん検診を受け、早期発見、早期治療を実践したいものです。
2004年3月29日
|