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大学時代の友人の一人に、「その日の天気によって気分に影響が出る」と言い張って、毎日天気を気にしている人がいました。「なんかさ、今日”うつ”。空、曇ってるし」
「今日はいい天気だから、気分最高!」という調子で・・・。いくらなんでもオーバーだ、と当時は笑っていたものですが、これがあながち馬鹿にできない話のようなのです。
北欧では冬にうつ病が増える?
太陽の光は気分も明るくする
実は、日照時間の短くなる冬にだけ見られる「季節性うつ病」というのがあるのです。実際、冬季、太陽がほとんど顔を出さなくなる北欧では、冬にうつ病や自殺が増えるとか。信じられないことに、太陽がさんさんと輝く南の島などに出かけるとすっかり治ってしまうことも多いため、医者が南の土地へのバカンス旅行を勧めたりもするのだそうです。 日照不足によって起こる睡眠のリズムの変動が大きな原因ではないかと考えられており、毎日一定時間光を照射することによって睡眠・覚醒のリズムを正常化する「光パルス療法」等も効果的とされています。
仕事のストレスが溜まった時などに、ふと「ああ、南の島にでも逃亡したいなあ」などと思うのは、案外正常な防衛反応の現れなのかもしれませんね(笑)。やはり、太陽とともに活動するのが本来、人間にとっての正常なリズムなようです。
そう、つまり、夜型人間のあなたや、毎日朝から晩までビルにこもって仕事をしているあなたは、すでに黄色信号!
休憩時間等を利用して散歩をするなど、少しでも太陽の光に接する機会をつくるよう、心がけましょう!
2001年2月26日
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