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血圧とは?
血圧とは、血液が流れるときに血管にかかる圧力のことです。心臓が血液を送り出すときの圧力を最高血圧(収縮期血圧)、心臓が拡張して血液が心臓に戻ったときの圧力を最低血圧(拡張期血圧)といいます。
この圧力が大きいと血管を無理やり押し広げることになります。この状態を高血圧といい、体質、加齢、食塩のとりすぎ、肥満、ストレスなどが誘因になります。
血圧が上がるしくみ
血圧は、心臓が血液を送り出す量(心拍出量)と、末梢血管抵抗との関係で決まります。血液の流れに対して血管の抵抗が大きければ、血液を送り出す力がもっと必要になるので、血圧を上昇させる結果になります。その血管の抵抗には、血管の弾力(伸展性)と内腔の広さが大きく関係しています。つまり血管に弾力がなくなったり、内腔が狭まったりすれば血圧が高くなります。また、心拍出量が多くなったり、塩分を摂りすぎたりして循環する血液量が増加した場合も、血圧が上昇します。
血圧の基準値
1999年にWHO(世界保健機関)とISH(国際高血圧学会)が共同で発表した新しい血圧の判定基準では、最高血圧140mmHgまたは最低血圧90mmHg以上を高血圧とし、さらに表のように分類しています(日本高血圧学会が2000年6月にまとめたガイドラインもこれに準じています)。
【 18歳以上の成人 (単位=mmHg) 】
| 分類 |
収縮期血圧 |
拡張期血圧 |
| 最適 |
120未満 |
80未満 |
| 正常 |
130未満 |
85未満 |
| 正常高値 |
130〜139 |
85〜89 |
高血圧グレード1(軽症)
[境界域] |
140〜159
[140〜149] |
90〜99
[90〜94] |
| 高血圧グレード2(中等症) |
160〜179 |
100〜109 |
| 高血圧グレード3(重症) |
180以上 |
110以上 |
収縮期高血圧
[境界域] |
140以上
[140〜149] |
90以下
[90以下] |
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