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肝臓の炎症(「肝炎」といいます)には、原因物質が体内に入るとすぐに症状が出て炎症が1カ月程度でおさまる急性の場合と、炎症が何カ月も何年も何十年も持続する慢性の場合とがあります。まれに急性の中に急激に悪化し、速やかに適切な治療が受けられないと命に関わるほど重症のものがあり、それを劇症肝炎と呼んでいます。
障害の原因がウイルスの場合には治療法や注意事項が変わってきますので、常習飲酒が原因のものとはっきりと区別して考える必要があります。常習飲酒が原因と疑われる場合にも、その4割は背後にウイルス感染が重複していたという報告もあり、検査結果を注意深く検討する必要があります。
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※この原稿は医師が監修しています。