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ただでさえ不快な高温多湿の梅雨どきを前に、水虫の季節の到来かと憂鬱(ゆううつ)になっている人も多いのではないでしょうか。なぜ夏は、水虫に悩む人の数がぐっと増えるのでしょう。
それは水虫を引き起こす原因が白癬菌(はくせんきん)というかび(真菌)の一種で、この菌は湿度70%以上、温度15℃以上になると活発に増殖を開始するためです。この白癬菌が皮膚の表面にある角層に感染して増えると、小さな水ぶくれやかゆみなどの水虫の症状が現れます。角層は主にケラチンという硬いたんぱく質でできていますが、白癬菌はこのケラチンを栄養源にしているのです。靴下と靴に包まれ、常に温度と湿度の高い足は、体中で一番水虫にかかりやすいのです。特に水虫がよくみられる足の指の間は湿度95%以上、温度は32℃程度にもなります。一日中、靴下と靴を履いたままの生活をしているサラリーマンの足は、白癬菌の絶好の住みかなのです!
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