Dr赤ひげ.COM ホームへ
ValueClick A-CARE
 
オススメ
ココロの
運転技能チェック
自分の心をコントロールできているか測定します。



健康クイズ
病気や健康に関する知識をクイズ形式で楽しみながら学べます。


男性の健康
 
一覧へ戻る戻る
アレルギー専門医師に聞く
花粉症・アレルギー性鼻炎対策 第1回
花粉症の季節がやってきた

今年は平年の2〜3倍の花粉飛散量!?

今年の花粉飛散傾向 クリック 会社や街中などで、バレンタインデーのころから、憂うつな顔をしている人が目立つようになります。その原因は大好きな彼女からチョコレートをもらえなかったからではなく“スギの花粉”。花粉症にかかっていない人には、「なんだ、そんなことで悩んでいるの」と思われるかもしれませんが、花粉症に悩まされている人には、1年で最悪な季節なのです。鼻水はズルズル、くしゃみはとどまることを知らず、鼻はつまるし息苦しいし……と、平気な人たちを横目で見ながら、ティッシュペーパーを片時も離せない状態が2〜3か月続きます。
 花粉開始日は、バレンタインデー前後が多いようです。といっても、その日になって急にスギの花粉が飛び始めるわけではありません。ワセリンを塗ったスライドガラスを屋外におき、くっついた花粉を顕微鏡でのぞいて数え、連続して1平方センチあたり1個以上あった日を飛散開始日としています。それより以前にも花粉は飛んでいて、花粉に敏感な人はお正月ぐらいからくしゃみが出たり、鼻水が出ることもあります。
 さて、今年の花粉飛散量はどうなのでしょうか。前年の夏に多くの日照があり、気温も高めだったことから、全国的に平年の2〜3倍ほど多いようです。いつにも増して、花粉症対策の必要がありそうです。

花粉症はアレルギー性鼻炎の一種

 花粉症の3大症状といえば、くしゃみ、鼻水、鼻づまりです。これらの症状は花粉によるアレルギー反応であることから、花粉症はアレルギー性鼻炎の一種といえます。
 アレルギー性鼻炎には大きくわけて、アレルギーを引き起こすもの(アレルゲン)のあるタイプとないタイプがあります。前者のアレルゲンとしてもっとも多いのが、室内のチリやほこり、ダニなどのハウスダストとスギやヒノキなどの花粉です。
 ハウスダストによるアレルギー性鼻炎は、一年中くしゃみが出ます。一方、花粉症には、春のスギ花粉症、夏のカモガヤ花粉症、秋のブタクサ花粉症など季節によっていろいろありますが、11月や12月にくしゃみが出るということはあまりありません。通常、ハウスダストの場合は朝方に、花粉症は昼間にくしゃみが多く出るようです。
 アレルゲンがなくて起こるアレルギー性鼻炎の代表は温度変化によるもので、季節の変わり目に鼻水や鼻づまりがみられたりします。

花粉症とカゼの違いはコレ!

 くしゃみ、鼻水、鼻づまりというのは、アレルギー性鼻炎の特有の症状ではありません。カゼにかかったときにも、同じような症状が出ます。そのため、初期にはカゼか花粉症かは医師も判断をつけることができず、一般的にカゼ薬が処方されます。数日たつと、カゼであればノドが痛くなります。しかし、花粉症の場合はノドの痛みはありませんが、鼻が詰まってズルズルしてきます。また鼻の粘膜を診ると、ブヨブヨしているので花粉症と診断がつきます。
 花粉症そのものの診断は、この鼻の粘膜検査(鼻の穴から器具を入れてのぞく)でわかりますが、花粉症を引き起こしているアレルゲンを断定したり、花粉症の重症度を調べるため検査が必要です。以前は、スギやブタクサなどから取り出したエキスを皮膚になすりつける皮膚反応試験が、広く行われていました。この検査は時間がかかるうえに、人によってはあとでかゆくなるなどの副作用が出ることがあるので、今は短時間にでき危険性のない血液検査が主流になっています。
 花粉症にかかっていない人も血液検査をすることで、花粉症になる可能性がどの程度あるかを知ることができるので、一度検査をしておくとよいでしょう。原則として病医院であれば、どこでも検査してもらえます。

次回は「花粉症のメカニズム」です。


2001年3月5日

※この原稿は耳鼻咽喉科・神経耳科医師が監修しています。

記事の無断転用を禁じます
一覧へ戻る戻る
 
広告宣伝お問い合わせ会社案内サイト概要利用規約
メール配信研究室 | 携帯販促.JP | メール配信20.0 | メルマガ | 携帯メール | メール配信ASP | メール配信ソフト | リサーチ |
マーケティング | メルマガ | トラックバック | システム開発 | メール配信サービス | メールフォーム | メールマガジン |
不用品回収はぱぱっとレンジャー | 結婚ならノッツェ