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1999 年バイアグラが承認薬となったこともあり、勃起障害(インポテンス)への関心が高まっています。実際、ストレス社会を反映してか、勃起障害に悩む人が増えているといわれています。しかし、恥ずかしいという気持ちが先に立つのか、受診にまではなかなか至らないのが現実のようです。
ところで勃起障害とは、医学的には「性交の機会の75 %以上で勃起が不十分なために挿入が不可能なもの」をいいます(日本性機能学会)。つまり、挿入の機会の4
回に3 回の割合で勃起ができなければ勃起障害ということになります。ちなみに、”勃起が不十分”というのは、勃起が全く起こらない状態、完全に勃起していない状態、勃起してもそれを持続させることができない状態を含みす。
勃起障害の原因は大きく分けて・ストレス、不安など心に問題のある機能性(心因性)、・勃起に関係する神経や血管、ホルモンの異常、あるいは陰茎そのものに障害がある器質性、・この2
つがからんだ混合型の3 種類があります。
勃起障害の検査は、一般的に次のように行われます。
まず問診が行われます。例えば性欲は正常にあるか、やや減退しているか、あるいは、性行為のときの勃起の状態はどうであるかなどが聞かれます。
次にビデオや写真を見て性的な視聴覚的な刺激を受けて勃起するかどうかを診ます。もしこの検査で勃起が生じれば、原因は機能性であると診断されます。
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