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Q)時間通りに飲ませようとすると真夜中になってしまう…
「1日3回、8時間ごと」などと決められた薬は、決められた時間が夜中にかかってしまうこともありますね。起こしてでも飲ませるべきか迷うところですが、結論から言うと、眠っているのを起こしてまで飲ませる必要はありません。
ではどうしたらよいのかというと、子どもが起きている時間を、だいたい等間隔に区切って飲ませるのが妥当でしょう。朝起きたときと、夜寝る前の2回、もう1回はその真ん中あたりの時間で飲ませます。もし、飲ませ忘れたときは、気がついた時点で与えて構いません。しかし次の投薬時間が迫っているときは、1回休んで次の回にきちんと飲ませて下さい。かならずしも食後に飲ませる必要はありません。
飲む回数や時間は、子どもの生活時間に無理なく合わせられるように、医師や薬剤師に相談してみるとよいでしょう。
Q)全部飲んでくれない、追加で飲ませるべき?
薬の量と効果の関係には、ある程度は幅がありますから、決められた量を全部飲まなかったからといって、効き目がでないということはありません。症状を抑えるための薬なら、追加で飲ませる必要はないでしょう。
飲んだ後、吐いてしまったときも、ほとんどの場合は次の投薬時間まで待って与えたほうが無難です。もし、薬を飲むたびに吐いてしまうようなら医師に相談して下さい。
しかし抗生物質のように、病原菌を殺すタイプの薬は、量が少ないと効果のない場合もあります。2/3以上を飲んでいるなら、追加で飲ませる必要はありませんが、抗生物質を半分以下しか飲まなかった場合は、残りの量を追加して飲ませたほうがよいでしょう。
Q)甘い粉薬を水で溶いたら苦くなった?
子ども用の薬としてよく使われるドライシロップ剤は、水に溶かしてもそのままでも十分すぎるくらい甘く、おいしい薬です。
これとそっくりな顆粒剤のなかには、苦い薬を細かい粒にして、そのひとつひとつに甘味料をまぶして、甘い粉薬としてあるものもあります。これは水に溶かして、すぐ飲む場合には甘さが感じられますが、時間がたつと苦くなってしまいます。見た目ではドライシロップか顆粒剤か、ほとんど区別はつきません。薬を溶かして与える場合は、すぐに飲ませるようにしてください。
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