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頭を打った時の応急処置
アウトドアではついついはしゃいでしまう子どもたち。転んだりぶつかったりして受ける打撲傷も心配の元です。
頭をぶつけてもすぐに大声で泣くようなら大抵の場合心配はありません。出血がある時にはケガの手当てをしておきましょう。こぶができている時は、氷か濡れタオルで冷やしておきます。念のため衣類やタオルを丸めて首の下に入れ、頭を高くした状態で寝かせます。なるべく首がまっすぐになるような状態で、しばらく安静にさせておきましょう。吐いてしまった時には着衣を緩めて体を横向きに寝かせ、吐いたものが気道につまらないよう気をつけます。
吐き気がある時や嘔吐した時、その後ボーッとしていたり、会話に異常があったりする時や、意識がはっきりしない、けいれんがある、耳や鼻から血が出ているような時は要注意です。すぐに救急車を呼ぶか、なるべく体を動かさないようにしながら病院へ連れていきましょう。
おなかや胸を打った時の応急処置
おなかや胸を強く打った時には、衣服を緩めて静かに寝かせます。しばらく様子を見て落ち着いてくるようならまず心配はありません。外傷がないかどうかをチェックして、出血している場合は消毒しておきましょう。
呼吸が苦しそうな時や息ができないような時はすぐに救急車を呼びます。吐き気や嘔吐があったり、顔が青白いままだったりする時、しばらくしても食欲が出ない時なども病院で見てもらった方がよいと言えます。なかには、内臓に損傷が受けているケースもありますので、食べ物や飲み物はしばらく与えない方がよいでしょう。

★アウトドアでの注意〜海で困った!★
海で一番多いのはおぼれる事故。子どもが必死にしがみついてきて、助けに向かった大人も一緒におぼれてしまうという痛ましい事故は後を絶ちません。助けに行く方も冷静さを失わず、できれば数人で行くことを心がけましょう。陸の上やボート・船の上から助ける時は、救助者が引きずられないよう他の人がその体を支えます。また水中に入って助ける時は、必ず後ろから近付いて子どもの体を支えます。助け出したらタオルなどで体をくるみ体温の低下を防ぎましょう。そのまま救急車が来るのを待ちます。
海では日射病や熱射病にも要注意。子どもがぐったりしてしまった時は、木陰やパラソルの下など涼しいところに寝かせて安静にさせます。脱水症状を起こしていることもありますので、スポーツドリンクなどで水分を少しずつ与えることも大切。またひどい日焼けはやけどの一種です。涼しいところに寝かせて濡れタオルで体を冷やしてあげましょう。
また、はだしで歩いていて釣り針やガラスの破片を踏んでしまうこともよくあります。釣り針は抜き取りにくいので、そのままの状態で一刻も早く専門医へ連れていきます。ガラスは水でよく洗い流してから病院へ。
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