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子供の健康
 
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夏に多い子供の病気 最終回
夏を元気に過ごす工夫をしよう


 夏を元気に過ごすための、衣、食、住の工夫を考えてみましょう。



着るものの工夫

 洗濯のしやすさからいっても、汗を吸い取り、発散する昨日から見ても、夏の素材の代表格といえば綿ですね。ベビーウェアをはじめ子供服は、綿100%のものが主流です。
 ひんぱんに着替えたいこの季節は、2〜3才の子どもには自分で脱ぎ着を覚えさせる良いチャンスです。練習には、ボタンよりスナップ、袖口や首まわりの広いもの、伸縮性のある生地のものの方が向いています。

 

食べ物の工夫

 夏の食事はそうめん、ひやむぎなど、喉ごしの良い炭水化物に偏りがちです。夏バテ予防には、たんぱく質やビタミンB1、ビタミンCなどを積極的に取るようにしましょう 食材としては、豚肉や牛乳、大豆、のり、ゴマ、レバーなどがおすすめです。ナスやキュウリ、トマトなどの夏野菜も積極的に取り入れましょう。
 ゆでブタに野菜を添えてゴマだれで食べたり、茶わん蒸しを冷やしたりと、栄養と食べやすさの両方に気を配ったメニューを考えてみるとよいでしょう。
 また、乳幼児は特に水分補給に気を配る必要があります。いくら喉が渇いていても、がぶ飲みはよくありません。喉が渇く前にまず少し飲ませるようにしましょう。

 

クーラーをかしこく使う

 住環境の変化から、夏にはクーラーが欠かせなくなりましたが、体温調節がまだ未熟な子どものいる家庭では、冷やしすぎは禁物です。
 夏に体調を壊しやすいのは、暑さのせいだけでなく、エアコンの効いた室内と屋外との温度差に身体がついていけないためでもあるのです。外気との差は5度くらいを目安にして、扇風機と併用する、インテリアなどで涼しさを演出するなどしてください。
 また、クーラーの掃除も忘れてはいけません。「風邪かな?」とセキが長引くとき、実はクーラー内部のカビが原因だった、ということもあります。


参考資料
  「チャイルド・ヘルス」2002年8月号 診断と治療社
  「赤ちゃん・小児医学事典」 大国真彦監修


2003年6月30日

柴崎 美千代
プロフィール
 ライター&3人の女の子の母親。健康・子育て・食・観光など、実用記事を中心に執筆中。最近は後輩ライターの育成にも力を注いでいる。
記事の無断転用を禁じます
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