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本当に効くの? 吸入&点滴
当初入院かも…といわれていたりゅうやでしたが、その日の治療で落ち着いてきたことから、通院治療でOKということになりました。
口から霧状の薬を5分程度吸い込む「吸入」という治療方法は、なんとなく頼りなくて効くのかどうか最初は半信半疑でした。でも終わってみれば苦しそうなぜいぜい、という呼吸音がすっかり消えてしまっていたのです。
病院ではそのあとさらに気管を広げるため、手に針を刺し3時間ほどかけて点滴をします。針を刺した時は泣きわめいていたりゅうやも少しうとうとして落着き、目が覚めた時にはすっかり余裕が出てきたようです。当然のような顔をして、点滴のスタンドを押しながら歩くわが子の後ろ姿を見て、子供の順応性ってすごいなあ、と感心しきりの母でした。
お薬だ、ぜんそく日誌だ、環境整備だ!
ぜんそくの治療は飲み薬の服用、吸入、点滴などさまざまです。りゅうやの場合、その日に処方されたのは気管支拡張剤のテオドール、鼻とたんを切るムコダインの2種類の飲み薬、咳をしずめるホクナリンという背中にはるテープ状の薬でした。家では朝と晩の1日2回、服薬します。その後たびたび発作が起きたため、何日か後に3万円程度で吸入の機械を購入し、インタールとベネトリンという吸入薬治療も始まりました。その後、状態がよくならないということで、ステロイド剤であるアルデシンという吸入薬も追加。飲み薬は粉状だったためジュースなどにまぜて飲ませましたが、もともと薬がキライなりゅうやはなかなか飲んでくれずに苦労しました。5分ほど口を開けて蒸気を吸い込む吸入治療も、2歳の子供がその間じっとしているはずがありません。ぜんそくの治療というのは、親子ともどもなかなかストレスフルなものです。
りゅうやが受けている治療の他にも、注射で体に免疫力をつけていく方法や、精神安定剤をもちいる方法などもあります。薬の他にも「ぜんそく日誌」という日常の記録をつけることや、ハウスダストの温床であるじゅうたんやぬいぐるみを処分すること、掃除や換気のしかた、吸入器の消毒方法などさまざまなことを指導されました。とにかく課題は山積み。私とりゅうやの忙しいぜんそく治療の日々は、ついにスタートをきったのです。
| ぜんそく |
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薬の選択は重症度によって異なる。治療には長期間かかる覚悟が必要!
2001年10月15日
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