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ぜんそくのいろいろな検査
ぜんそくかどうかを調べるためには、最初に聴診器で胸の音を診察します。りゅうやがかかった気管支ぜんそくという病気は、ほこりや花粉などアレルギーの元になるアレルゲンを吸い込むことで咳などの発作がはじまり、気管支の激しい収縮を起こすもの。気管が細くなるため息を吐き出すのが難しくなり、笛のような状態になってひゅーひゅー、ぜいぜいといった音がするようになるのです。診察でぜんそくの診断をしたあとに、胸のレントゲン撮影をし、アレルゲンを特定したり感染症の有無を調べるための血液検査や鼻水を採取しての細菌検査などがおこなわれます。
泣く、泣く、泣く…
今まで病気といったら、突発性発疹くらいしかなかったりゅうや。たいていの2歳児がそうであるように、おなかモシモシやのどを診るために口を開けるのさえいやがります。そこへいきなりのレントゲン検査です。
暗〜い部屋に入っただけで私の首にしっかりしがみつき、服を脱がせる段階でもはや大泣き! 母が部屋の外へ出されると、廊下にはりゅうやの泣きわめく声が、大音量で響きわたりました。「いやー、足の力強いですねー。すごい、すごい」などと無理のあるホメられ方をされつつ、次は採血に向かいます。
ベッドに横たえられただけで泣きわめくりゅうやを何人もの看護婦さんが押さえて注射針を刺しました。またしても響き渡る「ギャー!」という声。さらに鼻の中に細い管を差し込んで鼻水の採取。りゅうやは「おがあざーん、おがあざーん!」と涙と鼻水にぬれながらわめき続けました。看護婦さんと一緒にりゅうやの体を押さえながら、私は思わずぐすん、と涙ぐんでしまいました。どれも必要な検査なのでしょうが、2歳児にとってはあまりに過酷な検査の数々。でもこの検査のおかげで、事態は肺炎まで進んでいたこと、りゅうやが極度のアレルギー体質だったこと、アレルゲンはハウスダストだったことなど、あらゆることがわかったのです。
| ぜんそく |
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検査はつらい。でも大事なことがいっぺんに分かる!
2001年10月9日
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