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膣を通しての胆嚢摘出術に成功
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フレキシブル内視鏡を使用し、患者の膣を通して胆嚢を切除する新しい手術が臨床試験の一環として実施された。痛みや瘢痕(はんこん)の軽減、回復にかかる時間の短縮につながるものとして期待されている。
NOTES(natural orifice transluminal endoscopic surgery:開口部からの経管的腹腔鏡手術)と呼ばれるこの手術を施行したのは、米New York-Presbyterianプレスビテリアン病院/コロンビア大学メディカルセンターの医師ら。膣壁から体腔内に内視鏡を挿入し、同時に腹部からも腹腔鏡器具を挿入して、膣を通して胆嚢を切除した。
今回の手術を率いたMarc Bessler博士は、この15年で低侵襲性の外科手技が進歩したことにより、開腹手術およびそれに伴う苦痛が大幅に減少していると指摘。今回の革命的な手術はその頂点ともいえると述べている。この手技により、皮膚切開をさらに小さくかつ少なくすることができ、将来的には体表部の切開をいっさい必要としない腹部手術も可能になるという。
この手術については、米ラスベガスで開催された米国内視鏡外科学会(SAGES)年次集会で発表された。同病院では、虫垂切除、腹部検査および生検にもNOTESを利用しており、将来は口や直腸を通してNOTES法による手術が実施される可能性もあるという。
(HealthDay News 4月20日)
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