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毎月、毎月やってくる、女性にとってのユーウツな期間、といえば、もうおわかりですね? そう、生理! 「こんなもの、なければいいのに!」と思ったことが、誰でも1度はあることでしょう。
生理の前後になると、ささいなことでイライラしたり、どうしようもないほどの眠気に襲われたり、頭痛や腹痛に悩まされたり、といった症状が起こりがち。大事な仕事を抱えている時などは、頑張りたくても頑張れなくて余計にストレスが募る……という悪循環モードにおちいることも少なくありません。
生理前後のイライラ症状、なぜ起こる?
このような症状の直接的な原因は、女性ホルモンのバランスの変動。子宮内膜を厚くする働きのある黄体化ホルモン(プロゲステロン)が生理前に大量に分泌されることによるのですが、その仕組みは案外複雑です。
この鍵をにぎるのが、大脳の視床下部という部分。黄体化ホルモンの分泌の指令を出す部分なのですが、ここには自律神経や免疫系をつかさどる中枢が同居しているために、ホルモンバランスの急激な変動がこれらの中枢にも影響を及ぼし、心身にさまざまな深い症状を引き起こすというわけです。
ストレスも不快症状の原因に
また、ストレスがかかった時に影響を受けるのが、免疫系や自律神経の中枢。ストレスによって生じたこれらの中枢のパニックは、当然ホルモン中枢にも波及します。その結果、女性ホルモンのバランスが乱され、生理の周期を乱したり、時には無月経になったりすることも……。
そう、ストレスと女性ホルモンの分泌とは、実は見えない糸でつながっているのです。だから、生理前後のイライラ時期に余計なストレスをため込む、なんてことは百害あって一利なし! こうした変化が起こっているということを心に留めて、気楽に受け流す心構えを持つことが症状軽減の一番の秘訣なのです。
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