女性の健康
 
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ハーブについて知ろう! 第1回
初めて育てるのにおすすめなハーブ


 昨今のイタリア料理ブームの影響もあって、すっかり日本の食卓に定着した数々のハーブ達。実は「おいしい」だけじゃなく、体の調子を整えてくれる健康効果にも優れています。最近は、スーパー等でも手に入るようになりましたが、まだまだ値段も割高だし、どうせなら自分で育てて楽しんでみませんか?
 …というわけで、今回は初心者でも簡単に育てられるハーブ2種とその効能についてご紹介したいと思います。


1.ミント
 ミント・ティーなどで一般にも広く知られているハーブ。健胃作用や沈静作用があり、胃痛や吐き気の他、頭痛や不眠などにもおすすめの万能ハーブです。
 ミントは丈夫で、あまり日照時間の長くない場所でも元気に育つので、初心者でも簡単に育てられます。勢いのある枝を5〜10センチ位に切り、下の方の葉を取ってコップの水に活けておくと、約1週間ほどで根が出てくるので、根が10センチ位まで伸びたら土に植え替えましょう。また、種から育てたい場合は、基本的に5月〜6月に種を蒔けばOKですが、すごい勢いで地下茎をのばして生育するので、適当に間引きをおこない、できれば1株単位で植え替えをおこなう方が無難です。

2.パセリ
 料理の脇役としておなじみのパセリですが、実はビタミン類や鉄分、カルシウムを豊富に含む栄養満点のハーブ。消化促進作用の他、うっ血を抑える作用もあるので、咳や喘息を鎮めるのにも効果的。強い直射日光には弱く、窓辺の光でも十分に成長するので、室内で育てるのにおすすめです。4月頃に種を蒔き、発芽したら株の間を20センチほどに広げ、成長してきたら、下の方の葉から採取して使います。昔からおなじみのパセリの他、葉が縮まらないイタリアン・パセリも同じように簡単に育てることができます。

 生活空間の中に緑があるだけでも、リラックス効果大! うららかなこの春の季節、ハーブを育てて、身も心もリフレッシュしちゃいましょう!!


参考書籍
『まいにちハーブ―料理・セラピー・育て方』高橋良孝著 大泉書店
『ハ−ブ・バイブル薬用ハ−ブのすべて』ア−ル・ミンデル著 田中孝治訳 同朋舎

2002年4月15日

小林 みずき
プロフィール
 幼い頃から、親に隠れて「家庭の医学」を読むことが喜びという変な子どもだった私…。ストレスと疾患の関係に興味を持ち、学生時代は健康心理学を専攻。某民間シンクタンク研究員として徹底的に不健康な生活を送った後、フリーのリサーチャー兼ライターとして独立。はっきり言って、ストレス実体験には自信あり!?
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