女性の健康
 
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脚が冷たくて眠れないときに (上)
一石二鳥の「半身浴」、お手軽「足浴」

 冬は冷え性の人にとってとてもつらい季節。夜、脚が冷えて眠れないというかた、いらっしゃいませんか? 「体質だから」と半ばあきらめてしまっている人も多いようですが、冷え性は血液の循環の悪さが主な原因。つまり、循環を良くして抹消まできちんと血液がゆきわたるようにすれば症状は改善します。心地良い睡眠のために、誰にでも簡単にできる冷えの克服方法を2つご紹介しましょう。

1.半身浴
 読んで字のごとく、みぞおちあたりから下だけをお湯につける入浴法です。40度以下のぬるめのお湯にじっくり30分ほどつかるようにします。慣れないうちは寒いような気がしますが、じっくりつかるうちに、じんわりと温まってきます。
 代謝が促進され、結構汗もかくので、ダイエットなどにも効果的。まさに一石二鳥の入浴法です。どうしても寒いと感じる時には、無理をせず、肩をバスタオルで覆うなどするとよいでしょう。

2.足浴
 じっくりおふろにつかりたいけれど、忙しくって浴槽にお湯をはるのはなかなかおっくう…というあなたにお勧めなのがこの足浴。深めの洗面器やバケツに40度位のお湯を入れ、足首の上までつかる方法です。これだけでも足の血行がよくなり、疲れもとれます。容器が小さい分お湯が冷めやすいので、ときどき湯を足して温度を保つようにしましょう。

 普段そんなに長くお風呂に入る習慣がなく、この「ゆっくりつかる」というのが案外苦痛、という人も中にはいるでしょう。そんなときは、アロマオイルや市販の入浴剤を併用してみては? 豊かな香りの中で、足浴をおこないながら同時に読書でもすれば、より優雅な気分になってリラックスできること請け合いです! また、入浴剤には保温効果を高める作用がありますから、時間をちょっと短縮したい時にも、より効果を持続させたい時にも役立ちます。楽しみながら脚の冷えを撃退し、豊かな眠りを手に入れましょう!!

2002年2月18日

小林 みずき
プロフィール
 幼い頃から、親に隠れて「家庭の医学」を読むことが喜びという変な子どもだった私…。ストレスと疾患の関係に興味を持ち、学生時代は健康心理学を専攻。某民間シンクタンク研究員として徹底的に不健康な生活を送った後、フリーのリサーチャー兼ライターとして独立。はっきり言って、ストレス実体験には自信あり!?
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