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ピルの認可に先立ち日本国内でおこなわれた低用量ピルの第三相臨床試験(参加者約5000人、2年間)では、命にかかわる重大な副作用の報告はありませんでした。副作用として報告されたものには、「むかつき、嘔吐」、「不正出血」、「頭痛」、「体重増加」がありました。
とはいえ、ピルを飲んではいけない人もいます。大規模な臨床試験の結果、ピルに含まれるホルモンの作用でどんな人にどんな病気が起こりやすくなるか、統計的に推定されています。たとえば、35歳以上で1日5本以上の喫煙者では、ピルの服用で心臓血管に重大な副作用の起こる危険度が高くなることがわかっています。この他にも医師の問診や検診によって、重大な副作用の起こるリスクが高いと判断された人には、処方を見合わせられることがあるかもしれません。まずは専門家である産婦人科にかかり、しっかりと検査や問診を受けることが大切です。
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